■モーニングセミナーレポート |
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第486回 モーニングセミナー 日にち:令和4年05月09日(水)6:30 ~ 講 師:(一社)倫理研究所 中四国方面長 宮内 秀樹 氏 テーマ:「 出足は鋭く、引き足は早く 」 |
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準備の大切さ。 出足は鋭く=即行、引き足は早く=即止 23期神奈川県厚木市で企業経営をしていた。 青年会議所の所属しコンサートをやっていた時の話。 世良公則さんだけきちんとリハーサルをやっていた。 真夏の暑い日にブルーシートで目隠しして…プロ意識を感じた。 帰り道にお客さんが「最高だったね」という声が出ていた。 リハーサルの大切さ、準備の大切さ。 リハーサル以上に本番はできない。 朝起きも出足の一つ。 出社も出足の一つ。 その出足の一つの心持ちについて見直してみる。 例えば、出社するときに一礼して建物に入る。 朝起きのポイントは前日の夜に決心できるかどうか。 不安を持たず夜はさっさと寝る。 朝起きてからはルーティン。 ※栞P.105 人の世の交わりの本は「信ずる」ことであり、・・・ 「熟慮断行」…十二分に考えて思い切って行動すること。 余韻。 事の終わりをかみしめる。 全ての仕事に終止符を打ってから終わる。 後始末、一日の感謝。 故・杉原輝雄プロゴルファーの話。 試合中にあることを行う。 初日に名前を呼ばれたときに、ティーグランドに落ちているゴミを拾ってゴミ箱へ捨てる。 自分のボールのところに走っていく最中でもゴミを拾う。 お亡くなりになったときにも、スポンサーから継続したいという申し出があった。 栞P.94 しりのしまりのない人々の仕事は、多く七八分までいって崩れる。 慣れてくるとゴールを甘くなっていく。 従業員は経営者を見ている。 倫理法人会は心地よい緊張感と学びがある場所。 実践して体験が出ること。 西条西倫理法人会 会長 安形 真 「一般社団法人リズカーレ」 (著) |
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