■モーニングセミナーレポート |
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第485回 モーニングセミナー 日にち:令和4年04月18日(水)6:30 〜 講 師:FP&証券アナリスト宮川集事務所 代表 宮川 集 氏(愛媛県倫理法人会 事務長) テーマ:「 得るは捨つるにあり 」 |
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某大手S証券の金融商品を販売仲介をしており、軌道に乗ってきたところで仲介はもうやらないと言われ大ピンチ。 他証券に乗り替えないかという話がきたが、ネット証券がきている時代。 当初からの目標である「どこの証券会社にも属さずアドバイスでやっていく」ことに挑戦。 栞P.87「こうした一生に二度と出会うことのない大窮地に陥った時にこそ、度胸の見せどころである。一切をなげうって、捨ててしまう。地位も、名誉も、財団も、生命も、このときどういう結果が生まれるであろうか。まことに思いもよらぬ好結果が、突如として表れるのである。・・・」 金融庁への登録に挑戦。 @規程集(何百ページも…) A法令順守責任者の設置(銀行の支店長経験者以上) B営業保証金500万円の供託 某大手M銀行の投資商品についての講師をさせてもらっていた。地方の下請けにふつうは講師させない、基本は社員の仕事である。 色んな出会いの中で講師でやっていけるかもしれないという自信が生まれる。 このつながりのおかげで上記規程集の作成にも役立った。 10人で財務局に申請した団体が却下。 理由は最終的に責任とる人がいなかったからではないか。10人で供託金500万、つまりは1人50万。それなら失っても大したことはない、そのような気持ちから生まれたものは責任がとれないのではないか? 栞P.135「例えば、心配しながら、結果を予想しながら、事に当たるといったようなことである。(中略)しかし、こんな心持ちでした事は、必ず結果がよくない。ただ喜んで全力をつくす。その時は予想もせぬよい結果が生まれる、幸福になる。」 すごい人みたいに聞こえるかもしれないが、若かりし頃の自分は臆病で、責任逃れで、目立つことが好きで。 父が始めた税理士事務所に姉と一緒に勤めていた。 小さな会計事務所は資格商売。 父や姉から資格を取るように勧められるが聞く耳を持たなかった。 元日本電電公社 橋口さんとの出会い。ビシビシ厳しいことを言ってくださった。言ってもメリットないのに。 「大勢の人がいたら舞台の端っこにいなさい。本当に実力があるならみんなが真ん中にもっていってくれるはずだ」 「ありのままの自分で、与えられた役割をこなしなさい。」 橋口さんのおかげで今でも学び続けている。 八百屋が新鮮な野菜を仕入れるように、新しい知識を入れ続けることが重要。 勇気をもって挑戦することが大切だと教わり、FPの資格を取ることに。 確定拠出年金は2つある。 自分で運用するor会社がお金を出すが運用は社員がやる。 後者の仕組みが生まれたことで企業に投資教育の必要性が生まれ、教育係としてFPに白羽の矢が! 某大手S銀行でのオーディション。 べた褒めされて、調子に乗ってしまってオーディション前日に泥酔…2年間干されるが、良くしてくれる方に出会えて仕事が増える。 会計事務所から投資業界に足を踏み入れたワケ。 父が投資で数千万円の大失敗。貯めていた財産がなくなってしまい、祖父がショックで寝込む。 父の時代は食べるものがなくて、庭の雑草を抜いて海藻で煮て食べた時代があった。そんな話を父から聞かされていた。 会計事務所時代にお世話になったご夫妻の話。 1月から3月まで会計事務所は忙しい。4月は新入社員研修で忙しい。 社長がワンマン、奥様が非常にできていた方。 奥様は栞P.9「純情、素直 ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄み切った張りきった心」の持ち主。 組織的にちょっとまずいなと思ったときに、言いあぐねていた。そのことぉを奥様に見抜かれた。ちゃんと言うと喧嘩気味に…しかし、翌朝には根に持たないで気持ちよく挨拶。衝撃! 恐れることなく規模拡大をしてきたご主人も、実は資金繰りや倒産リスクに怖がっているのを知った。 最後に 栞P.88「事業の上でも経済の上でも、その他奇奇禍にあった場合でも、恐れ、憂え、怒り、急ぎ等々の私情雑念をさっぱりと捨てて、運に天を任せる明朗闊達な心境に達した時、必ず危難を逃れることができる」 (感想) 厳しいことを言いつつも、和合するのは難しいことですがそれをさらりとやり遂げているのは本当に素晴らしいことだと感じました。相手への愛情へリスペクト、支えられてきた方々への想いなど、これまでの経験が普段、県役員会での運営を穏やかに且つ的確に行っている宮川事務長を作り上げたのだなぁと思いました。 西条西倫理法人会 会長 安形 真 「一般社団法人リズカーレ」 (著) |
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