■モーニングセミナーレポート |
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第436回 モーニングセミナー 日にち:令和3年12月14日(水)6:30 〜 講 師:一般社団法人研究所 法人レクチャラー (株)藤野屋倫理 代表取締役 甲斐 昇一郎 氏 (竹田市倫理法人会 相談役) テーマ:「 倫理で上向く会社と家庭 〜倫理指導は幸福の道標〜 」 |
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倫理法人会の会長を逡巡していた時、「あなたはいずれ会社の後継者になるのでしょう。会長になって器を大きくしなさい。」と励まされた。 家庭は妻と両親の不和で大揉めの最中であった。都会のサラリーマン家庭育ちの妻と叩き上げの商売人の両親、このままでいけば子供が二人もいると言うのに離婚は秒読み状態だった。指導内容は「血のつながりは切ってもきれない。奥さんは家族の中で一番近い他人、遠くから来てくれた奥さんを守りなさい。」であった。 両親が何といっても妻を守り、親とけんかをする日々が半年続いた。母は悩み、会社を退職するという。妻が母の代わりに会社の経理を始めた。お陰で母と妻が顔を合わせる機会が減った。やがて良好な親子関係に戻ることができた。この時、倫理指導を受けていなかったら自分は親をとっていたかもしれない。お陰で助かった。 倫理指導の2回目、H.25年竹田市倫理法人会会長就任時、妻から反対にあった。「会長職とは器を大きくする勉強。振り子の法則がその神髄。奥さんに土下座をしてお願いしなさい」と言われた。妻に土下座をして、「自分の器を大きくするのは会社のためであり、家庭のためでもある」と訴えた。妻はわかりましたと了承してくれた。翌朝テーブルの上に妻からの手紙があり、「頑張ってください。」と書いてあった。お陰で3年間気持ちよく会長職を全うできた。 倫理指導3回目。不良債権の整理と直営農場の展開の問題を抱えていた。自分は会長職をやり終えて、大きく成長できたと思っていた矢先であった。落とし穴が口を開けていた。ベテラン社員が辞めて行く。社内雰囲気が悪化した。倫理の指導内容は「まず、お父さんに謝罪しなさい。重荷をはずし、常に明るく社員が喜ぶことをするように。」というものであった。お陰で問題は快方に向かった。 いまは私は代表取締役、父は会長として二人三脚で現在に至っている。 ・倫理は生涯学習。苦難時に真価を発揮する。事業でも家庭でも「まさか」があります。 ・倫理指導はそのままに実践しましょう。実践したらその体験を発表報告しましょう。 ・役職は積極的に受けましょう。会長をすると業績が上がる神話あり。 現在、両親はまだ70代で元気であるが、いずれ年をとり、介護が必要になる時がくるであろう。次のような「手紙」を座右の銘として心に留めておきたいと思っている。 「年老いた私がある日今までの私と違っていたとしても、どうかそのままの私にことを理解して欲しい。・・・・・あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい。あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びとあなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい。私の子供達へ愛するこどもたちへ」 西条西倫理法人会 広報副委員長 富樫 智純 「浄明寺住職」 (著) |
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