■モーニングセミナーレポート |
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第427回 モーニングセミナー 日にち:令和3年09月14日(水)6:30 〜 講 師:茶道裏千家 松柏会 山本 ちさと 氏 (愛媛県西条西倫理法人会 会長) テーマ:「 茶道の道・倫理との出会い 」 |
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倫理法人会との出会いは、MSセミナーの講師を受けた時に始まった。 始めは何だか「宗教っぽい」会だなとの印象を受けたが、MSに参加するうちに、参加している会員たちの笑顔がよく、万人幸福の栞に魅せられ、いい会だなと思えるようになった。誘われるままに会員になり、初めは単なる会員であったが、副会長に、さらに会長の病気のために、代理の会長となった。会長亡き後、一気に会長に推された。10周年で「会員100名目標」を掲げていた亡き会長の遺志を受けて、挑戦し達成することができ、皆さんの協力のお蔭と感謝した。倫理の教えである「気づいたらすぐする」が気に入っている。 大学を卒業し、会社員となり、結婚しても仕事を続け、3人の子を育てた。忙しく暮していく中で、母を見送り、夫も亡くなり寂しい日々をお茶の仲間が支えてくれた。忙しい中、母の遺産である茶道を受け継いでいたことが幸いをもたらしてくれた。 会社員時代の26歳の時に始めた「マナー教室」には小松地区を中心に20から30人ほどの小・中学生が集まり、「お辞儀の仕方」・お茶のいろいろな「お点前」・百人一首など日本の「伝統文化」を学びます。 教室を始めたきっかけは、若いころの海外渡航経験。外国の方と接するうちに、日本人に比べて自国への理解の深さや誇りの強さを感じました。 お茶を通して、日本の素晴らしい文化を知ってもらい、日本人であることを誇りに思える人が増えることを願って、指導させていただいています。「お茶ってこんなんですよ」と具体的に分ってもらうために、お茶席の再現をしてみます。まず、「御正客」が茶室に入場、部屋を正客に譲り渡した「亭主」が続いて登場。正客と亭主の問答がはじまる。お軸や花、お道具についての質問に亭主が答える。今日の趣向は「五穀豊穣」を願って秋の設え、お茶碗は「俵型茶碗」。お菓子を先にいただくのは、口の中に甘さを残してお茶の苦さを味わうためとか。お茶をいただき、もう一度お道具やお花、掛け軸を拝見し、正客は退席する。亭主は見送る。 お茶席の世界を覗いてみていかがでしたか。利休百種の一番目、「その道に入らんと思ふ心こそわが身ながらの師匠なりけり」を実践し、入った以上は続けて見ようという姿勢を持って何事にも臨んでほしいと思います。 西条西倫理法人会 広報副委員長 富樫 智純 「浄明寺住職」 (著) 『お茶席の再現風景』 |
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