■モーニングセミナーレポート |
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第410回 モーニングセミナー 日にち:令和3年01月26日(水)6:30 〜 講 師:(株)維里 代表取締役 首藤 元嘉 氏 (西条西倫理法人会 青年副委員長) テーマ:「 農業=地域事業 〜農業が創る値域の未来〜 」 |
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有機農家である。他と違うことをしていると村八分になる。何かあると非難される。「おまえところが農薬を撒かんからうちの田に草が生える」とか言われる。が、自分は農業の力で世界を変えられる。農業は値域に密接した仕事であり、農業が変われば、地球も変わると思っている。 昔は女性が米俵を担いでいた。3俵くらいは一度で担いだ。今の人にはできないことだ。なぜなら50年前と比べると、土にミネラルが含まれていない。ゆえに栄養価が7分のTになってしまった。 今、我々がやっていることは7代先にまで影響を及ぼすと言われている。だから責任を持って生きて行かねばならない。食に関しても安全で当たり前の社会を作って行かねばならない。 田圃の面積が、以前から比べると半分になってしまった。田圃が減ると水害が起きる。 現在は米の消費量よりも小麦のそれの方が多くなっている。米を食べることは日本の未来のためになる。現在の一般的な農業のやり方では、資材(種・農薬・肥料など)外国から入って来る。日本の冨が外国へ出てしまう。おまけに遺伝子組み換えのものが流入する恐れがある。有機農法では、種は自分ところで採る。農薬は使わない。土地の肥沃土を分析し(今はスマフォを使ってできる・水の管理もスマフォで出来る)、効率的に肥料を与えればよい。農業もAIを活用する方向に向かっている。 西条の打ち抜きの水も汚染が進んでいる。いずれ飲めなくなるだろう。この汚染を防ぐのが有機農法である。 土地は「未来の子孫から借りている」ものである。我々はいずれ過去の人になる。後に続く人のことを考えなければならない。これまでの農法を続けていると地球がもたない。「有機栽培をみんなに」をスローガンにして広めなければならない。 消費者の方々もなるべくオーガニックなものを選んで購入してもらいたい。オーガニックと言えば、日本では自分の健康のためと思われているが、ヨーロッパではオーガニックとは環境問題を意味する。世の中にオーガニックなものを増やせるよう栽培方法とそれができる農地を増やして行きたいと考えている。 有機農法を少しでも多くの人に知っていただくために、弊社にお越しいただいて、有機農法の知識を学んでいただき、また農作業などに参加して体験していただきたいと願っている。 西条西倫理法人会 広報副委員長 富樫 智純 「浄明寺住職」 (著) |
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