■モーニングセミナーレポート |
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第405回 モーニングセミナー 日にち:令和2年12月01日(水)6:30 〜 講 師:戸田果樹園 代表 戸田 祐基 氏 テーマ:「 家族で農業をする価値 」 |
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大学を出て、大学院で学び、(株)テレワーク光回線の営業をした後、故郷に帰って来た。 祖父母が葡萄を中心に農業をやっていた。両親は農業には関心がなく、ほとんど手伝わない。自分が農業に興味をもった切っ掛けは、祖父母の手伝いをすると、「褒め言葉とお駄賃がもらえること」であった。 祖父は88歳で祖母は83歳であるが朝5時から夜11時までよく働く。祖父の口癖は仕事があるから起きられるんじゃ。毎年収穫という楽しみがあるけんやって行けるんじゃ」というものである。自分の夢は畑をただの畑でなく、みんなの居場所としたい、ドイツのクラインカルテンという、皆さんが遊びに来てくれるような場所にしたいというものである。 10月に娘が生まれてますます祖父母の畑を守って行こうという気持ちが強くなった。祖父は若いころ「富士紡」に勤めていて、祖母が60年前に畑を買い、ぶどうを栽培しはじめた。毎年葡萄が腐るので香川の西脇さんという人のところは教えを請いに通った。熱心に通ったのでいろいろ教えて貰えた。とくに「雨除け栽培」は求めるものであったので、帰ってから近所の葡萄栽培をしている人達にも教えてあげた。 葡萄狩りをしてほしいとの要望があり、はじめた。相当数の人が来てくれるようになった。お客様から美味しいという言葉が直接聞けるのは嬉しい。食べている姿も直接見れるのでやりがいがある。妻と365日24時間一緒にいられるのも嬉しい。妻は浜松の町中の住宅街の育ちであるので、こんなに田畑が沢山あるのを初めて見たという。 柑橘栽培にも乗り出した。温州みかんの他に紅マドンナ・せとか・甘平であるが、観光農園にしてミカン狩りをしていただく。インターネットで呼び掛けると、東京、大阪のような都会や柑橘のできない地方からも来てくれる。このことはメデァに取り上げられ、新聞にも掲載された。地域の方に貢献したいという気持ちもあり、最近では小松小学校の生徒が体験学習にやって来た。 You-Tubeでどんな人が作っているのかとか、どういうところかなど情報発信をしている。農業はまず食べて貰わなければ話にならない。(今日もお土産に天日干しのお米を戴いた。ありがとうございました。)西条市を知っていただき、西条周辺の地域起こしの有名スポットになれば、若い人達も後に続いてくれるかなを思っている。 西条西倫理法人会 MS副委員長 富樫 智純 「浄明寺住職」 (著) |
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「11月のモーニングセミナー皆勤の皆さんです」 ![]() |
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