テーマの中の「ハイ！」は生きて行く上での土台であり、「教えてください！」は成功している人に教えてもらい、真似する。全国で成功しているクリーニング業の所へ行って教えて持った。「ありがとうございます！」はお礼状のハガキを書く。物を送るなどした。これらは物事がうまく行く根拠となる。

ギリシャ七賢人の一人である哲学者タレスが人生で一番楽しいことはと弟子から聞かれ、「目標を立てて挑戦すること」と答えたのを知り、自分で目標達成のための「目標を決める　〜夢のかなえ方〜」という表を作成した。

まず、「自分の得意なこと」と「ワクワクすること」を書く。
次いで�@健康　�A家族　�B仕事　�C趣味　�Dボランティア活動等について二つないし三つ目標を書く。

自分は「質素・倹約・墓参り」を守っている。

若い人には職場は「専門学校」だ。給料をもらいながら仕事を教えて貰え、躾けてくれるからと言っている。

特に後始末は大切。後始末の中で自分を見つめる。

何事もまず10年以上しないとものにならぬ。諦めたらだめ。繰り返しやることが大切だ。

商売にはマサカのサカがある。今回の新型コロナの災いもよい勉強になる。このコロナ禍を智慧を絞って越えよう。我々大人が元気に明るく生きることで、子供達の元気につながると思う。

西条西倫理法人会　ＭＳ副委員長　富樫　智純　「浄明寺住職」　（著）