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モーニングセミナーレポート

           
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第303回 モーニングセミナー

日にち:平成29年10月18日(水)6:30 〜
講 師:有限会社シーサイド 代表取締役 藤浦 正信 氏 (愛媛県松山北倫理法人会 幹事)
テーマ: 心理学から見た倫理法人会の魅力
 

心理学から見た倫理法人会の魅力について語っていただきました。

まず、経営者にとっての悩みは尽きません。例えば・・・

・売り上げが思うように伸びない
・求人広告を出しても人が集まらない
・採用してもすぐに辞めてしまう
・仕事ができるようになると辞めてしまう
・言われたことしかできない
・出来ないことは棚に上げ、言い訳だけは一人前
・研修を色々やっても効果が上がらない
・社員のモチベーションが上がらない
・資金繰りに苦労する
・世代交代時期の問題
・仕事はできるが対人コミュニケーションに問題のある社員の存在。。。などなど

倫理の教えは、上記すべての悩みを根本的に取り去る新しい絶対倫理

人は幸せになりたいと願っている。人は次の5つの基本的欲求がバランスよく満たされている時、幸福を感じる。

1.愛・所属の欲求
2.力の欲求
3.自由の欲求
4.楽しみの欲求
5.生存の欲求

そして、その幸福を感じるための大前提(バックボーン)にあるのが、良好な人間関係である。
すべての問題の原因は対人関係「アルフレッド・アラー」、人間関係を維持できないことがほとんどの問題の原因「ウィリアム・グラッサー」とまで言われています。

では、人間関係を良好にする手段とは。。。どういう考え方を身に付ければよいか。

まずは、悪循環のパターン(偽解決)に陥らないこと。問題を解決しようとして、自分の正しさで相手を裁き相手を変えようと強制する行為は、さらに問題を大きく複雑にすることを思い知ることである。

相手は変えられない、正しさは人それぞれ、違いは交渉する。協調の好循環を作る秘訣。

1.相手の話に耳を傾ける
2.相手を受け入れる
3.相手を尊敬する
4.相手を信頼する
5.相手との違いが起これば交渉する
6.相手を励ます
7.相手を支援する

人間力には「才」と「徳」があり、「才」は知識、能力、学歴、ノウハウなどの学びの才能である。「徳」は、信念、感謝力、包容力など人格を司る人間性のことである。大事なのは「徳」である。「才」にマイナスはないが、「徳」にはマイナスがある。マイナスとは、その「徳」の持ち主による悪影響が周りにマイナス効果となって現れることである。
倫理も同じである。実践を伴わない倫理(つまり徳のない知識だけの学びの倫理)を相手に振りかざすならそれは罪悪となる。言い換えれば、実践こそ倫理「徳」を身に付ける唯一の手段である。倫理法人会は実戦の環境を提供する「徳」を学ぶ会なのである。


以上、
倫理法人会の魅力をよく理解した上で普及を実践すると、効果は上がるはずです、と締め括られた。


西条西倫理法人会 MS副委員長 永井 忠明 (著)

   
   
   
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