倫理との出会いがなければ今日の自分はないと断言できます。
自分の天職は測量、と志して測量会社を始めたが、人間としての未熟さで経営の難しさを味わいました。そんな時に「純粋倫理」を知り学んでいる間に人生観が変わりました。倫理にほれ込み、倫理実践は「夫婦愛和」「和やかな家庭」から、人生に無駄はないと、「感謝」・「万象受容」をモットーに社員と共に「活力朝礼」・「清掃実践」などに取り組み多くの体験を生みました。
科学の発展成長により、世の中は刻刻と現状を踏み越えて発展拡大しております。すべて必要があって起こることなので、そのまま受け止めると心に決めております。
次の四つのことを実践しています。
・社会の変化に遅れないようそのまま受けきる。
・身近な人間関係のつながりを意識し、感謝の心で受け入れる。
・考え方やこれまでのライフスタイルを引き締める。
・災害に対する自覚を深める。
その出発は「家族の絆」その元は「夫婦」そして「祖先」に感謝を忘れないことです。
大切に倫理運動に取り組み、「明るく積極的な生活」そして「倫理経営」に取り組んでいきます。
西条西倫理法人会 MS副委員長 富樫 智純 (著)