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モーニングセミナーレポート

           
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第285回 モーニングセミナー

日にち:平成29年04月19日(水)6:30〜
講 師:女子キャンプアカデミー校 atelier・アカデミー代表 柏原 美栄 氏
テーマ: アウトドアは生きる源〜大自然・地球・宇宙との融合〜
 

まずは自己紹介から始まった。

 愛媛県出身、職業は魅力写真家、日本フォトスタイリンアウトドアグ協会認定フォトスタイリスト1級インストラクターとのこと。慶応義塾大学にすすみ、在学中「手のタレント」として芸能生活をはじめ、同校を中退後、渡米しNewyorkに住んだ。写真に目覚め、写真歴30年、上野晃嗣氏に師事したという。帰国後、結婚、出産を経て現在は4人家族である。写真活動を続け、2015年“スタジオA&K”より独立し、Atelierを設立した。近年、キャンプ歴15年の経験を活かして“女子キャンプ”を推進、「女子キャンプ推進委員会」を昨年立ち上げ活動中である。大人女子のためのクッキング教室など、アウトドアスフォトスタイリストとして、ラジオ、雑誌などでも活躍している、とのこと。

 キャンプは、釣り好きの夫が同僚にキャンプに誘われ、その付き合いで始めた。まず買ったのはテント、バーベキューを楽しんだが、最初は“なんと面倒なことをするんだろう”と思ったという。だが、次第に自然に惹かれるようになった。疲れたら自然に入ってみてください。陽光を浴びましょう。星空が良い、きれいです。自然の中で、ありのままであり続ける。素のままの自分を見つめる。そして、エネルギーを補給して次のステージに行くのです、も自ら感じる素晴らしさをお話された。

 「キャンプでの贅沢は何だと思いますか?」の講師の問いかけに、一人の会員は「空気が良い。ゆっくりできる。話ができる。」などと答え、他の会員は「何もしないことが良い。感謝の心で振り返る時間がとれ、今を考えることができる。」と応じた。講師は「教科書的な素晴らしい答え」だと笑って評された。

 その後、四万十川・仁淀川・千本高原キャンプ場・瀬戸内東予国民休暇村キャンプ場などの写真提示があり、各地でのキャンプの様子が伺えた。四万十川は全国区で、北海道からの人たちに出会ったという。ファミリーキャンプ・海キャンプ・四季のキャンプなど色々なシチュエーションでのキャンプの話もあった。

 次いで、テント・ワンポールテント・タープ・シュラフ・・などの用具が紹介され、SnowpeakやColemanなどの社名も話題となった。ランタンにはLED・灯油・ガスなどのタイプがあるが初心者にはLEDがお勧めという。コンテナ・クーラー・バケツ・ジャク・ペグなども話に出てきた。マグはダブルチタンマグが良いそうで、拘りのコーヒーを飲んだりするとお洒落なんだとか。バケツは20年近く折りたたみタイプを使っているが、水汲みだけでなくもの運びにも使え、長持ちして重宝しているとのこと。用具には別の楽しみもあり、いろいろ並べて、キャンプでフォトスタイリングを教えたりもしている。女子キャンプでは料理も大事で、ピザ・パン・・アクアパッツア、絹川ナスのシーズンには、スキレットでナスステーキも美味しい。しかし、地面に直に火を置くのは禁止、たき火台を使ってください、とのこと。

 当地は、海に山に、自然に恵まれており、キャンプ場も多いので気軽にお楽しみください。何かあれば、お声がけください。と結ばれた。


西条西倫理法人会 相談役 佐藤 公平 (著)

   
   
   
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