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モーニングセミナーレポート

           
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第234回 モーニングセミナー

日にち:平成27年11月18日(水)6:30〜
講 師:小学館 漫画家 水鏡 なお 氏 (松山市中央倫理法人会 青年副委員長)
テーマ: つながりの中で生きている
 
    
専門学校の時、先生にやる気があると認められた。
自分の投稿した漫画が初入賞した。在学中にプロデビュウをした。

卒業後、挫折を経験した。全然のれない、人にも漫画家ともいえない、生活も実家暮らしの日々が続いた。自分の居場所がないと思い、漫画家さんのところでアシスタントをはじめた。いつまでも親のすねかじりなので親に普通に就職してほしいといわれた。

徐々に自信を失い、暗中模索している時、ともだちに小学館はどうかといわれ、拾っていただいた。

少女マンガから、四コマ漫画のほうにいったらとアドバイスを受け、一年くらいいろんなネタを探した。

13歳年下の4歳の弟のことをギャグにした日常漫画を描いてみようと始めたら雑誌に採用された。ギャグ部門で一位になり、この「よっくんといっしょ」を出したきっかけに一人暮らしを始めた。この「よっくんといっしょ」が単行本化された。

自分で生活を始めて生きていくことの大変さがわかり、両親に感謝した。アシスタントの収入のほうが、自分の漫画に夜収入より多いことで悩んでいた時に倫理法人会と出合った。これまで、漫画業界の中で生活してきたが、倫理の仲間と知り合うと世の中にはいろんな仕事があること、もっと社会のことを知りたいと思うようになった。

倫理の仲間に仕事を分けてもらううちに漫画は人に伝わりやすい性質をもったツールであることに気付き、漫画にかけることにして、アシスタントの仕事をやめた。

最近は倫理で講師に招かれることも多くなり、自分の見つめ直す機会をいただいた。試練が訪れると飛躍のチャンスととらえることができるようになり、自分にできないことはないと思えるようになったのも倫理と出会えたおかげであると思っている。    



西条西倫理法人会 広報副委員長 富樫 智純 (著)
   

   
   
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