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モーニングセミナーレポート

           
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第233回 モーニングセミナー

日にち:平成27年11月11日(水)6:30〜
講 師:一般社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザー 井戸垣 昌延 氏(鳥取県倫理法人会 相談役)
テーマ: 時を刻む
 

 (一社)倫理研究所の講師出向は基本的に公共の移動手段であるが、諸種の関係でしまなみ海道を通ってきた。

 前回は瀬戸大橋を渡ってきたが、景色がまた違って綺麗だった。と、切り出して、自己紹介に入った。
井戸垣産業は建設業でもともと新築下受けであったが、10年前、ちょうど倫理法人会に入会したころからリフォーム工事を中心に元受けするようになり、今は内装工事や防水工事・インテリアを手掛けている。
経営理念は「よりよい生活の創造」である。


−やればできる−

 17年6月に倫理法人会に入会し、8月に倉吉市準倫理法人会を50社で立ち上げ会長をさせていただいた。
最初は専任幹事と二人で役員朝礼をするような状態だったが、一年で100社にすると宣言して18年6月には倉吉市倫理法人会を設立し、会長を仰せつかった。倫理法人会ではよく言われることだが「やればできる」、これを仕事にも生かして、下請け新築から元受けリフォームに転換した。


−何があるかわからない−

 その専任幹事が40そこそこで急逝した。腰が痛いと入院し、癌が判明して亡くなった。
悲しく残念なことだが、そのとき「生まれたら必ず死ぬ。それ以外は分からない」と感じた。
一昨日父が急逝大動脈解離で倒れた、手術できない状態だったがなんとか解離拡大は止まっている。倉吉の病院から米子の病院に移ったので、米子→しまなみ海道まわりで当地にくることになった。


−得るは捨つるにあり−

 「得るは捨つるにあり」を体験した。父が大きな倉庫をつくっていたが、不良在庫や不用品が次第にたまって一杯になった。意を決して、使えそうもないものは捨て、使えるものは安く売り買った人には喜んでもらった。だいぶ物が少なくなったとき、工場にするため空き倉庫を探している知り合いに相談を受け、倉庫に案内したら使ってもらうことになった。


−つながっている−

 万象はどこかで繋がっている。自分が今あるのも両親のおかげ、先祖からずっと続いている。社会とも間違いなくつながっているから、社会に一層役立つ仕事をしたい。


−自分が変われば周囲が変わる・・。信じて続ける−

 娘が不登校で、困り愛媛の正岡スーパーバイザーの倫理指導をうけた。教えは「信じること」。100日実践で始めたトイレ掃除を今も毎日やっているが、それをみて家内が変わってきたと感じている。娘も徐々に変わってきて、高1の年末にスキー場でアルバイトをやりたいといった。信じて自由にやらせたら登校するようになって、今は看護大学に行っている。会社も社員を信じて任せるようにしたら、活気が出てきてみな頑張っている。



西条西倫理法人会 相談役 佐藤 公平 (著)

   
   
   
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