■モーニングセミナーレポート |
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第208回 モーニングセミナー 日にち:平成27年03月04日(水)6:30~ 講師:命名言霊学協会 ことだま師 日野 愛子 氏 テーマ:「 あなたの名前、受け取っていますか? ~氏名は使命、改名から解明へ~ 」 |
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どんな人にも氏名があって使命をもっている。役割があるということは、人のために何かをするということは、まず自分が
幸せでないとできない。実はみんな氏名(使命)があるということは、自分はもともと幸せな存在であるということを思い出すきっかけになる。
日本語のあいうえおの50音にはすべて言霊がある。よい名前とか悪い名前とかはない。使命(役割)があるだけである。例えば、「あいこ」を例にとると、「あ」(天あまのあ)はあっと驚いて天を見る。言われて思い出す。アイデァとか新しいことに気づかせる。だから、「あ」の音が名前にある人の使命は「きっかけ」を与えられる人ということになる。ゆういち・ゆうこ・ゆりなど、「ゆ」の音を持つ人に次々と会えば、「ゆ」は「湯・ゆっくり休む・傷をいやす」などの意味を持つので「ここのところ忙しいからゆっくり休めかな」とか解釈できる。
自分の名前は人のために、人の名前は自分のためにあるともいえる。
人の名前に関心を持つようになると、人間関係もよくなる。 昔は、「幼名」から大人の名前に変わった。今は子供の頃の「~ちゃん」から「~さん」に変わる。自分の名前をきちんと呼ばれるとしゃんとする。だから変えてよんであげるといい。また、「日本」に一番合う「一音」といえば、「和」であるが、「和える(あえる)」というように、別々の物を混ぜ合わせるという意味であり、「違っているものを受け入れて融合させること」でもあるので、日本はいろんな文化を受け入れてもっといいものにしてきた。 これからは「他を排除または否定」するのではなく受け入れてうまく混ぜていいものにする日本のような柔軟性のある考え方がすばらしく、世界に広まっていくことを期待したい。 西条西倫理法人会 広報服委員長 冨樫 智純(著)
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