小学生の頃より友人たちを占う。

17年間飲食店を中心に多角経営をやったが、バブルが弾けて個人負債2億円をかかえた。
後、占いを仕事とすることにした。人の相談は、人間関係・お金・健康に関することが多いが、自分を省みて、お金の問題ですんだことに感謝する。健康が一番である。

占いの館を始めたが、初めは人がこない。
倫理に入って13年、占いの仕事を始めて11年。

お客がくることに一喜一憂することは、感謝が足りないと気がついた。倫理を始めた頃は書いてあることは当たり前のこと、と読みとばしていた。

ある時、先輩の倫友が倫理はむずかしいと言っているのを聞いて、はたと気がついた。その人は実践するつもりで読んでいるのだと。まず、「はい」という返事を実践することにした。指導者に、雇っている社員にも「はい」と言うのかと質問して、「当たり前でしょう。」と叱られた。
とにかく、気づいたら、即実行。ここからが、開運のはじまりである。いまでは、社員と共に食事会をもったりしている。以前の自分では考えられないことである。おかげで人間関係もうまくいっている。

本当の感謝は「自分にごめんなさい。ありがとう。親に、ご先祖さまに。

周囲の人に感謝することである」と気がついた。

大切なのは心の状態である。それがもろに経営にでる。

今日、占いの館にはたくさんのお客が来てくれている。

これも、倫理法人会のおかげ、丸山先生のことばを実践さえすれば、だれでも開運できるのである。