■モーニングセミナーレポート |
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第167回 経営者モーニングセミナー 日にち:平成26年01月15日(水)6:30 ~ 講 師:西条西警察署 署長 竹田 丈二 氏 テーマ:「 市民の期待と信頼に応える警察活動 」 |
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署長として、一番悩むことは「今、逮捕すべきかどうか」を決める時である。もし、誤逮捕であればマスコミがひかえて
いるのでその人の一生に大きな傷を残すことになる。ここでの判断の基準になるのは「明確な事実」と「自分の人生観」である。
四歳の時父を亡くした。母は実家に帰り貧しい中で自分と弟を育ててくれた。中学を出たら働けといわれたが、進学を希望した。柔道をやっていたおかげで新田高校に特待生で入れた。おかげさまで今日がある。 お盆で里帰りし、先祖の墓参りをしてきた。父のことを考える機会を得た。父は海軍で戦艦が沈没したが、二名の生存者の一人で九死に一生をえたのであった。その後いろいろあり結局亡くなったのであるが、貧しい中で育ったので、貧しい人たちの思いがわかる。 自分が署長となってから、一昨年の逮捕件数は46件であり、昨年は94件である。いろんなもめごとの中で逮捕すべきは逮捕してきたと思っている。逮捕すべきか否か躊躇した時に、「今警察に求められていることは将来の犯罪を防ぐこと」であると心に問うことである。
犯罪を防ぐために警察の仕事上公共財産として必要とするものに「防犯カメラ」があげられる。
西条西警察署管轄区に是非、防犯カメラを設置したいと考えている。26年度に予算がつくかどうかその協力をロータリークラブやライオンズクラブにお願いしている。なぜ防犯カメラが必要かの理由は、お年寄りの徘徊などの捜査においても、捜査範囲がせばめられるからむだな労力と時間が削減できるからである。できるだけ警察本来の仕事である犯罪防止に集中できるよう警察に協力してやろうと思って支援していただければありがたく思う。 西条西倫理法人会 広報副委員長 富樫 智純 「浄明寺住職」 (著)
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